【GOLDRUSH】

HEY BOY! めざせ一攫千金 みんな夢を抱いてたGOLDRUSH
朝早くから夜遅くまで 疲れも全部吹っ飛ぶGOLDRUSH
HEY BOY! 不器用でいいから 穴掘ってりゃ金が出たGOLDRUSH
まさに伝説の 黄金時代

HEY MEN! そして時は流れゆき 終わりを告げるあの日のGOLDRUSH
あまたの伝説だけを残し 過ぎし日の夢に消えたGOLDRUSH
HEY MEN! 俺の目の前には 退屈な荒地だけさGOLDRUSH
生まれるのがわずかに 遅すぎて


正直者が報われるとは限らない時代に
マジメに働く理由が俺にはない もうない
せめて俺に愛すべき者がいたなら
マジメに働く理由はそれしかない もうない

HEY YOU! なんだかんだで結局 今の暮らしやめられぬGOLDRUSH
やっぱ無難に安定志向 不満あるよな無いよなGOLDRUSH
HEY YOU! 深く考えても キリがないし辛いだけGOLDRUSH
笑いたくば笑え そんなもんさ

幸か不幸か平和な時代に生まれて
マジメに働かなくても死ぬこたない もうない
漠然とした将来にささやかな希望
明日が明るい保証は何にも無い もうない


夢よふたたびGOLDRUSH 夢よふたたびGOLDRUSH
夢よふたたびGOLDRUSH 夢よふたたびGOLDRUSH
夢よふたたびGOLDRUSH 夢よふたたびGOLDRUSH
生まれるのがわずかに 遅すぎて

(※くりかえし×2)





【コメント】

 今回の新曲。この歌を公表して会社内での私の立場が悪化しないことを願う。
 ちなみにこれを聞いて、私が普段仕事サボって適当に流していると思った人、それはちょっと違うよ。適当に流してたらこんな歌を作るほど苦しまないって。

 人間が物事を始めるときって、必ず何かしら理由があるもんだ。「面白そうだからやってみた」「これをやると何かいい事があると思ってやってみた」とか。
 ところが仕事に関しては、少なくとも俺には今、直近の具体的な理由が無い。「いま頑張っておけば将来何かがあるはず」という漠然とした理由しかなく、その努力だって運が悪ければ、自分とは全く関係の無い大きな動きによって簡単に否定されてしまう。

 俺はモラトリアムって大嫌いだけど、でも、今の世の中がモラトリアムに安住したくなるような社会になってるからしょーがないんだよな・・・と思いつつ1番、2番の歌詞を書きました。そこで「全部社会のせいにしてるけど、でも肝心の俺自身は戦ってるのか?何もしてないじゃん」ということに気がつき、3番の歌詞はそんな自分に対する最大限の罵倒と皮肉です。