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【9月の歌】
しぼんだ朝顔と ちょっと早い夕暮れ
最近やたらと 明日のこと考える 息をするのもしんどい日々が ずっと続くと思ってた だいぶ過ごしやすくなったのに なぜかあの日が懐かしい 初めて知ったあの時の感動はもう無い 気付かぬうちに夏は終わり いつしか秋が 朝晩の涼しい風に なぜか涙が出てきた ちょっと辛くなるたびに 昔の事ふりかえる 周りも無く明日も無く ただ自分だけ見てりゃよかった 期待と責任に追われ 時々自分が見えない 十年ぶりに会った友は 父親になっていた 気付かぬうちに夏は終わり いつしか秋がやってくる ギターソロ いつまでも子供でいたい訳じゃない いつまでも夢だけ見てたい訳じゃない ほんの少し寂しいだけさ 誰でも通る道さ 誰でも通る道さ 誰でも通る道さ 誰でも通る道さ 【コメント】
俺、モラトリアムって吐き気がするほど大嫌いなんだわ。
「人生とは、幸せとは」なんて思春期の悩みを引きずったままいつまでもブラブラしてるくらいなら、とっとと働いて世間の荒波に揉まれたほうが、よっぽど真剣に人生の意味とか考えさせられるし、結果的に本当の幸せを得られると俺は思うのです。 ただ、その時やっぱり「若くて自由だからできる無茶」ってある程度捨てないといけなくなるわけで、もちろん俺も時々は「ああ学生の頃は自由でよかった、一生学生のままでいれたらなぁ」というピーターパンな気分になる時はあります。 でも、たぶん誰しもそんな一抹の寂しさを抱えながら大人になっていくはずで、この寂しさから逃げるような人間には絶対なりたくないなぁと思うのです。 で、この歌。 そんな寂しさに真正面から向き合って作った歌。 んでもって「俺は大人になる」と決意する歌です。 断じて「ああ若い頃に戻りたいなあ」という後悔の歌ではありません。 寂しさを抱えて大人になったら、それはそれで一回り大きな人間になれるはずですよね。 この曲の演奏中にマイクの頭に口をぶつけ、鼻血が出ました。あとで気が付いたらほんの少しだけ歯が欠けてました。
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